生後1ヶ月の赤ちゃんの発熱!♯8000に電話

こんにちは☆ひまゆるです。

今日は肌寒いくらいの日でしたね。

子供服の衣替えをしなければ…。

 

私の熱の再発は2日程で、治まりました。

が、その2日後に1ヶ月になったばかりの息子が発熱してしまいました。

 

土曜日の夜中1時

 授乳後、なかなか息子が寝ません。

 30分程経ってもないので、明日休みだからと主人がバトンタッチしてくれました。

 また30分経過。

やはり寝ないので、私が交代…

 私「あれっ、何か熱くない?」

 主人「そうかな?」

熱を測ると37.6度。

えーっ、何で!?生後半年くらいまでは、病気にならないんじゃないの!?

 でも、これくらいの熱なら慌てずに

 室温が高かったり、服を着せ過ぎてないかチェックしましょう

 ってことで、服を1枚脱がせて、様子を見ることに。

 

息子も私も熟睡出来ない夜を過ごし

日曜日の朝5時 検温

 38.1度

これはまずい…。

子供の発熱で病院に行くべき項目

  38度以上の発熱で以下の項目で一つでも当てはまった場合 

  1.  生後3ヶ月未満である ○
  2.  元気がなくぐったりしている 
  3.  無表情で活気がない
  4.  1日中ウトウトしている
  5.  水分をとらず、おしっこが出ない
  6.  顔色悪く、呼吸が苦しそう
  7.  生まれて初めて痙攣があった

の生後3ヶ月未満に当てはまっています。

でも、38度が境界で息子は38.1度。

すぐに救急外来に連れて行くべきか悩みました。

38度台が出たのはこの一回だけで、15分後の再検温では37度後半になっていたからです。

結局悩んでも答えは分からないので

 

①♯8000(小児救急電話相談)に電話 


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 かけたことありますか?

 私はこの時初めてでした。

電話をかけると

 優しい女性が出てくれました。

 会話を録音することの許可をとられます。

 症状を説明しました。

 

 結果

 

 ・ 38度台が1度しか出てないが3ヶ月未満の為救急外来を受診して下さい。

 

 ・ 今から、受診出来る近くの施設を救急センターに電話して確認して下さい。

 

 ・ 救急センターに電話した際には♯8000よりかけるように言われたことを伝えて下さい。

 

 とのことで、救急センターの番号を教えられました。 

 近くの救急外来をやっている病院は知っていましたが、念のため救急センターに電話してみることに。

 

② 救急センターに電話

 

  優しい男の人が出ました。

  先程と同じく、会話を録音する許可をとられました。

 

 ・住所を聞かれ近くの救急受診出来る病院を2ヶ所教えてくれました。

 

・どちらにするかを聞かれ、そちらの病院の電話番号を教えてくれました。

 

 ・この時間帯の受診は、小児医療費助成対象外の費用が発生する場合があります。

 

 ・病院のほうには、♯8000→救急センターから受診するように言われたと伝えて下さい。

 

 とのこと。教えてもらった病院は、やはり知っていた病院です。

 

③ 病院に直接連絡

 

 受付事務の方が出ました。

 経緯を説明しました。

 「今から来ていただいても大丈夫ですが、9時から小児科医が来ることになっているのでそれくらいに来ていただいても良いかなとも思います」

 と言われました。

 

 と、3ヶ所へ電話をかけて、息子の熱を測るとやはり37度後半。

 おっぱいはよく飲めているし、顔色も悪くないので9時までの1時間半家で待つことにしました。

 

 今回の息子の場合

  ・体温がどんどん上昇することはない

  ・水分もとれていて、顔色は悪くない

  ・抱っこしていれば泣き止むので、どこか痛いとかはなさそう

 

 だったので♯8000に相談し、結果私の判断で9時まで待っての受診を決めました。

 9時まで1時間半、病院まで10分の距離だったので様子を見ることが出来たのだと思います。

 

最後に♯8000に電話して良かったこと

 

 ・電話で話していると、冷静に子供の症状と向き合うことが出来ました

 

 ・プロの判断をもらえるので、迷いがなくなります 

 

 ・1人ではない、心強さを感じました。

 

以上です。

 

 子供を1番知っているのは、親であるあなただと思います。

 あなたが、おかしい緊急事態と感じたなら119もしくは即救急受診ですよ!! 

 迷うなら、♯8000に相談しても良いかなと思います。必要のない受診をなくし、医療費や現場の圧迫の軽減に繋がるかもしれません。

 

次回は受診の様子です

 

 

授乳期の発熱!どうする?



こんにちは☆ひまゆるです。

メルカリで出品した物が売れました♪

が、手数料とか送料かかり結局売り上げ400円です(笑)

思ったより取引完了まで思った以上に時間を費やしますね(-_-;)

 

最強の助っ人である母がいなくなってからのことです。

何で助っ人がいなくなってからこういう事態になるんですかねー。

 

 熱なんて滅多に出さない娘が、38度前後の熱が出ました。

熱以外の症状はほとんどなく、夏の疲れが出たのかと思っていました。娘の熱は1日で下がりました。

 

 その3日後の私。

うーん、朝から頭が痛い…。寝不足のせいかな…。

昼になると喉も痛くなってきた…。

身体が熱い…。絶対熱があると思ったけど、怖くて測れませんでした。

熱があっても育児を休めないし、体温計の数字を見てしまうと気持ちが弱りそうだったから。

が、夜には頭痛、喉の痛みピークに。

ついに熱を測ると39度越えてる(*_*)

「でも、食べなきゃおっぱい出なくなる」と恐ろしい使命感に燃え、ご飯を食べ、授乳をしていました。

 

あまりにしんどいので、熱を下げたいと思いました…が授乳中解熱剤って使っていいの?

市販薬は使わないほうが良いんですけどね、1ヶ月弱の息子を連れて病院に行く勇気もなく…

ネットで検索しました

タイレノール
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この市販薬が使えるらしい。

アセトアミノフェンの鎮痛剤で、病院で処方されるカロナールと同じ成分です。

カロナールは、妊娠中や娘にも処方されたこともあったので、比較的安心出来ますよね。

 

主人にお願いして、帰りに薬局で買って来てもらいました。

が、熱の威力が強いのか優しめの市販薬だからなのか効きません…

 

フラフラでしたが、容赦なく夜中の授乳はやってきます。

おっぱいを飲ませて、主人に息子を託す…

の協力プレーでその日の夜は乗り切りました。

 

翌日は主人が会社を休んでくれて、病院に行くことが出来ました。

主人も授乳の度に起こされてしんどかったのでしょうね。

 

診察

 喉の腫れ、熱の高さ、娘の保育園で流行ってたことにより、検査が行われました。

溶連菌感染症

だそうです。

えーそれって子供がかかるやつじゃないのー!?

と思いましたが、大人もかかるみたいですよ。

この時の私のように、授乳と夜泣きでクタクタになってるあなた、気を付けて下さいね(^_^;)

 

授乳中であることを伝えると、子供でも使える抗生剤が処方されました。

 赤ちゃんには普通に授乳して良い 

 赤ちゃんは生後3ヶ月までなら多分うつらない

と言われました。

 

それから、3日間程かけて無事治ったような気がしましたが…

1週間後に再発→息子までも発熱してしまいました。

息子のことは、次回にします。

 

今回私に出た溶連菌の症状をまとめると

 頭痛、高熱、喉の激痛、身体に発疹

 治っても再発

でした。

早目の受診大切ですね。でも分かっていながら、行けない現状もあります。

主人が会社休めなければ…1ヶ月に満たない息子を連れて病院に行くしかないのでしょうが、考えるだけで大変ですね…

産後の身体と母の助け

こんにちは☆ひまゆるです。

先日メルカリを始めてみました。

断捨離の為頑張ってみたいと思います。

 

出産後のことです。

幸いにも入院5日間のうち、4日間に主人のお盆休みがかかっていました。

そのため、娘を連れて毎日病院に来てくれました。

娘は毎日ピクニックのようにやって来て、 

帰る時には号泣して帰って行きました。

3歳の娘の試練、二人目ママの試練ですね。

 

おっぱいは、二人目だからか早々からよく出ました。

吸わせ方も慣れているので、生後2日目から完母でいけました。娘の時は完母になるまで1週間かかりました。

 

そのお陰か、体重は退院時には5キロ減でほぼ妊娠前まで戻りました。

娘の時は、元の体重に戻るまで1ヶ月くらいかかったと思います。

 

5日目の退院日には高速4時間かけて、実家から父と母が来てくれました。

母「おめでとう。ひまゆるちゃん、よく頑張ったね、本当に良かったね」

母の顔を見たら、何だか泣けてしまいました。

母が3週間泊まり込みで、お世話してくれました。

床上げという、昔からのいわれで産後3週間褥婦は赤ちゃんより重い物は持たず静養に努めるそうです。

実母の助けがないと無理ですよね。

 

娘はおばぁちゃんが大好きなので、本当に嬉しそうでした。

でも、夜になるとママじゃないと駄目…

気持ちが不安定なのか、寝つきがすごく悪くなりました。

 

3週間、息子は順調に成長し娘も安定して毎日を過ごせ母には本当に感謝。

 

母が帰る日

 娘が泣き、私が泣き、もちろん息子も泣き

 母も泣いていました。

 

主人が母に感謝の気持ちとして五万円とプレゼントを渡していました。

お金は受け取らなかった母ですが、プレゼントのストールは今でもとても気に入っている様子です。

 

主人の優しさに惚れ直しました☆

 

次回は最強の助っ人である母がいなくなってから

娘が発熱→私が発熱→そして息子までもが…

を書きたいと思います。

やる気がなくなる日…

こんにちは☆ひまゆるです。

どうしようもなく落ちる日ありませんか?

私は月に1日くらいの頻度で、すごく落ちる日がきます。

ホルモンバランスにも影響してるようです。

 

それが昨日でした。

何もかもが空回りで

息子がいつもにも増してイヤイヤ絶好調…

午前中外でいっぱい遊んだのに

あくびもしてるのに

子供達がかまい合って、お昼寝もせず。

 

寝たふりをして、自然と寝るのを待ってたら

いつのまにか保湿剤の蓋を開けて

床中ぐちゃぐちゃになってた(;´Д⊂)

 

子供たちは悪くないのに

大好きなのに

怒って泣いて怒って泣いて

 

こんな日はもう、諦めることにしています。

 

ご飯食べさせて、お風呂に入れたら

今日は特別にテレビを見ていいよー

と言って

主人に子供たちの寝付かせをお願いするメールを送ります。そうすると、なんとか21時には帰って来てくれます。

 

あとは仰向けになって、何もせず

子供たちがくっついてきたら、一緒にゴロゴロ

ごめんねーママ今日しんどいから寝てるね。

と言ってみたりして。

 

イライラ怒っちゃうよりは良いかなと思っています。

 

今日も何だか気持ちが沈んでますが、1日頑張ろうと思います。

暗い内容ですみません。

 

図書館なら、古い英字新聞をもらってきました。

トイレのオムツ用ごみ袋にしてみたら、それだけで少しお洒落に見えました☆
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立ち合い出産。3歳の子供の反応。

こんにちは☆ひまゆるです。

お天気の良い祝日♪

主人は仕事なので、子供たち二人連れてどこへ行こうか悩み中です(^_^;)

 

出産を終えて…

 

パパはひたすら、写真やビデオを撮っています。

私に出産を終えてどうですか?なんて、インタビューしてきたり(笑)

胎盤を触らせてもらったりもしました。

なかなかグロテスク…。

 

娘ちゃん。

キュッキュッと音の鳴るサンダルを履いてました(((o(*゚∀゚*)o)))

病院に来るときはやめましょーね!!

パパも焦っていたと言うことで許して下さい。

伸びたシャツと短パン姿の娘(笑)

緊張から解放されたのか、ベッドの周りをくるくる周っています。

 

そこで、胎盤やらなんやらが入った袋を見つけたようです。

私のほうに嬉しそうに寄ってきました。

 

娘「ママ~大きいう○ち出て良かったね~」

 

主人と大爆笑してしまいました。

 

落ち着いたので、主人と娘は帰ることに。

娘ちゃん泣くかなぁと思ったら

娘「ママここに泊まるの?○○ちゃん、疲れちゃったからパパと帰るね」

と、キュッキュッとサンダルを鳴らしながら帰って行きました(笑)

 

私が思っているよりも、娘ちゃんは強いんだなぁと感じました。その時は…。

 

その日のお昼過ぎた頃、面会時間となり主人&娘再び登場。

 

病室という、異質の空間でテンション上がりまくりの娘。

電動ベッドを起こしたり倒したり。

冷蔵庫の中を確認したり。

忙しそうです。

動きが止まりました。どうやら、便意をもよおしているようです。

娘ちゃん、3歳0ヶ月。

おしっこは早々にトイトレ終了し布パンツで過ごしています。

でも、う○ちは紙オムツに履き直してから隠れるようにして用を足していました。こういう子結構いるみたいですね。

 

そんな娘ちゃん

娘「う○ちしたい。トイレ行く」

と言って、パパを誘い病室のトイレに入っていきました。

誇らしげな顔をして出てきた娘。

成功したようです。

赤ちゃんが生まれたことで、何か気持ちが変わったのでしょうか。

 

息子の誕生日、娘のトイトレが完了しました。

 

面会時間いっぱいまで、私の側でお話ししてました。

帰る時間になり

娘「さっ帰ろっか」

私を連れて帰ろうとします。

私「ママもう少し、病院にいなきゃ駄目なの、だから今日はパパと二人で帰ってね。ごめんね」

今日はママも帰れると思っていたようで、娘は大号泣…。

ちゃんと説明しとけば良かったと後悔しました。

パパに抱っこされて、ままぁ~ままぁ~と泣きながら帰って行く娘。

私も泣かずにはいられませんでした。

 

 

 

 

 

 

二人目出産、上の子はどうする?③

こんにちは☆ひまゆるです。

書いて公開するだけになったブログが消えてしまいました(;´Д⊂)

気持ち切り替えて頑張ります!!

 

出産間近 主人に電話はつながったのか!?

深夜 1:30 

3回かけなおしてようやくつながりました。

主「どうした~?」

私「あ~…いたぁぁぁあ…病院に今から来て…いたい~~~」

主「え?うん分かった?何か必要な物ある?」

私「ないから、早く、産まれるから…いいいたぁあ…娘ちゃん連れてきて」

あまりの進行の早さに、主人は最初私が一人で耐えれなくなっただけだと思っていたようです。

この時陣痛はひっきりなしにきてました。

痛みはピークです。

骨盤が砕けるような痛み。怖いですねー((( ;゚Д゚))) 

 

20分経過

助産師さんが側にいて、いきみを逃がすよう

指示を出してくれてました。

助「旦那さん、まだ来ないかな?まだ、いきみ逃がせそう?」

私「もうすぐだと思うんですけど…いたぁぁぁあ…もういいですぅぅぅ待たずに産みます」

いきみたい限界に達していました。

助「分娩室に移動しますね」

この病院は陣痛室から分娩室まで歩かされます。結構スパルタ(笑)

 

助産師さんに支えられ部屋から出た所で、主人&娘到着☆

本当にギリギリ間に合いました。

 

2:00 分娩室 

 

分娩室で準備が整いました。

いよいよいきめます。やったぁ。

ここまで来るとやたら冷静です

 

主人が娘ちゃんに私の手を握ってあげてと言いました。

娘ちゃん、怯えた表情で首を横に振っています。

ママの痛がる姿や、周りの空気、3歳の娘ちゃんにとってはすごく怖かったでしょう。

でも、命が産まれる奇跡の瞬間を感じて欲しかったのです。

私「大丈夫、大丈夫、もうすぐだからね。ありがとう」

娘ちゃんに声をかけると、じっと私の目を見て小さく頷きました。

助産師さんの声に合わせていきみます。

1回目 「上手、上手、赤ちゃん降りてきてるよー」

2回目 「すごい、すごい、もうきちゃった、先生切って下さい」

会陰切開しました。

これは痛くないとか、痛いとかいろいろ聞いてました。

なので、真剣に痛みを感じてみましたよ。

ジョキッと音をしましたが、確かに痛くないです。安心して下さい。

助「次の陣痛で産みますよー、タイミング教えて下さい」

もうここまでくるとワクワクです。

ひっきりなしに来ていた陣痛。

冷静に待ってみると、なかなか来ません(笑)

シーン…あっみんな待ってる。

べびちゃんそろそろ行きますか?

お腹の赤ちゃんに声をかけました。

私「陣痛きます。お願いします」

 

3回目 おぎゃあああああ

 

私「良かったぁ~ありがと~」

実はVBACでの出産でした。

(VBACについてはまた後日まとめたいと思います)

なので、この時何よりも良かった~って気持ちが強かったんだと思います。

 

胸の上に産まれたばかりのベビーが乗せられました。カンガルーケアですね。

この時の温かさや確かな重みは忘れないものですね。

今もしっかり胸の上に残っているような気がします。

 

娘ちゃんの顔を見るとにっこり笑っていました。

パパの顔、娘ちゃんの顔、ベビーの顔。

みんなの顔を見ながら最高の幸せを感じました。

 

次回、出産に立ち合った娘の感想です。

二人目出産、上の子はどうする? ②

こんにちは☆ひまゆるです。

子供のお昼寝タイムは貴重な自由時間ですよね。

 

破水してからのこと。

一階にいたパパに声をかけました。

私「破水したよ。病院行くよ」

パパ「破水!?破水か…えーっとどうしよ」

いつもは冷静な主人ですが、結構動揺してました。

私「とりあえず、病院に電話するから。

車にごみ袋を敷いて、シートが濡れないようにして。荷物は玄関にある茶色いバッグに全部入ってるから」と主人に指示を出しました。

 

トイレで下着を変え、用意しておいた巨大ナプキン(むしろ、オムツ?)をつけました。

破水は続き羊水がどんどん出でくる感覚がありました。

が、やはり二人目だからか割と冷静で羊水で濡れた下着を下洗いしました。

 

準備が出来て病院に向かいます。

娘は寝ています。病院まで往復20分。

様々な意見あると思いますが、我が家は娘を寝かせたまま置いて行くことにしました。

もちろん、娘の周りの安全を確かめ寝室の施錠はしました。

 

「ごめんね、すぐ戻ってくるからね。いってきます」

寝ている娘をそっと撫でると、うるっときてしまいました。

 

病院へ向かう車の中…明らかに陣痛がきてます。

ガタンガタン

道が悪いのか主人が焦っているせいか車の振動が激しく

「振動が響く、痛いからもっと優しく運転して」

とお願いしました。

病院に着くと、看護師が車椅子で迎えに来てくれました。

「もう大丈夫。早く帰って。娘が目を覚ましたら可哀想だから。また産まれそうになったら連絡するね」

と言い、主人にはすぐに帰ってもらいました。

 

0:30 診察

 結構大胆に破水してる

 陣痛は5分感覚になっている

 子宮口2センチ開いている

 でも産まれるのは早くて朝方かな

とのこと。

陣痛室に入り、書類のサイン着替えなど陣痛と闘いながら行いました。

 

隣りの陣痛室からは、妊婦さんの声と家族の励ますような声が聞こえてきます。

 

私、もちろん孤独です…

娘の時は母と主人が腰をさすってくれたり、話し相手になって気を紛らわしてくれました。

今回はNSTの波形を見ながら、次にくる陣痛の恐怖と闘い(経験ある方なら分かりますよね(笑))

陣痛が来るとベッドの柵を握り一人耐えました。

看護師さんが、見にきてくれるとほっとしました。

「変わりないですかー」

「ないです。しかし痛いです」

「ねぇーNST見ると痛み強いの分かります。もっと強くなって、おしりにくるまで頑張って下さいね。では」

行かないで。側にいて下さい。

との言葉を、困った妊婦になりたくないので飲み込みました。

 

一時間くらい経って、もう痛みはピークです。

おしりにきてる気がします(便意に似ている)

「いったぁーい」

それまで、ひたすら柵を掴んで頑張ってたのについに声が出てしまいました。

その声で看護師さんが来てくれました。

私「痛いんです、声出してすみません。痛いのにトイレ行きたいし…あぁぁぁぉー(陣痛中)」

看「ちょっと見ますねー…

  ご主人どれくらいで来れます?

  電話して下さい。子宮口全開です」

マジですか。どうりで痛いもん。めっちゃ痛いもん。

と痛みに耐えながら主人に電話しました。

が、電話に出ません。

寝たのか?私がこんなに苦しんでいるのに寝たのか?

 

次に続きます